088157 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

気の向くままに。

気の向くままに。

夢?






真っ暗闇を何故か一人で中を浮いて飛んでいました。

「ここは何処だろう・・・」

そこは肌寒く本当真っ暗闇です。

フワットした感触でゆっくり出口地を見つけながら飛んでいました。

すると遠くに赤く丸い光が見えてきました。

「あっ!!明かり!あそこが出口だな」

と思って向きを変えました。

すると、誰かがその明かりから出て来たのです。

「誰だろう?」

その人が近づいてきてやっと顔が見えました。

祖父でした。

私はその祖父にとても可愛がられ、好きな食べ物も同じ『いきなり団子』
暇な時、祖父母宅に向かう途中の団子屋さんで買ってお祖父ちゃんと花札して遊んだものです。
でも、私がこの病気になる前の1年前に脳梗塞から糖尿病になり亡くなりました。

そのお祖父ちゃんが
「○○○(私の名前)いきなりダゴ食わんかい?」
と手に1つのいきなり団子。

迷わず私は「食べる!!」と
 お祖父ちゃんの方に飛んで行きました。

が・・・突然鬼のように睨み付ける鎧兜を着た武士が目の前にはだかり行く道を塞ぐのです。

『こわ!!』

その武士は何も言いません。

ただ睨み付け私の行く手を塞ぐのです。

寒くなってきた私は祖父に助けを呼びました。

が、祖父はただニコニコ笑ってコタツに入って
「団子食わんか?」
と言うのです。

「団子食べる!!この人どうかして!!怖いよ~」

とその武士を避けて通ろうとしましたが、しつこく付き纏い
前にはだかり睨む。

私は「もう!!祖父ちゃん!!この人どうかしてよ!!」

相変わらずニコニコ。

泣きたくなって聞こえて居ないんだ・・・と諦めようとしました。

祖父が
「団子要らんとかい?」と聞いてきたので
私は
「この人どうかしてくれんなら要らん」
と答えました。

すると、祖父と武士が赤い光にすーっと吸い込まれる様に入って行ったのです。

置いて行かれる!!と私も赤い光を目指しましたが・・・

光には追いつきません。
追いつく所かドンドン小さくなって明かりが消えました。

また真っ暗闇に一人。

どうしよう・・・

『○○ちゃん』『○○』(私の名前)と明かりとは反対の方向から遠くから呼ぶ声が・・・

おお!!こっちか!!今度こそ団子貰ってやる!!

フワ~~っとした感触がなくなった途端目の前に2人の顔が。

主治医と友人の顔。

「意識が戻りました!!」

『夢?団子は?』

この商品説明はオークション プレート メーカーで作成しました
~ http://auction.gn.to/ ~





© Rakuten Group, Inc.